白岩スベリ、白岩の地

白岩周辺の磯は、ルアーがメインだった頃には、よく上げてもらっていましたが、上物がメインになってからは上がる機会が少なくなり、さらに、尾長狙いをするようになってからは、ほとんど上がらなくなっていました。
そのため、白岩のスベリは約5年半ぶり、白岩の地も約4年半ぶりでの渡礁。
荷物の置き方、移動の仕方は覚えていたものの、どこを狙えばよいのかなどはさっぱり。
というか、元々、そんなことは分かっていませんから、釣りに関しては、初めてのようなもの。
おまけに、自分自身の気持ちも、あまり乗っておらず、当然のように、残念な釣果に終わりました。
8時台までの映像が、白岩のスベリ。
それ以降が、白岩の地の海中映像になります。
地形的に、撮影が難しい磯ということもあり、あまり良い映像にはなっていません。
GoProなら、海中映像が簡単に撮影できます。
正直な所、映っている魚の数が、もっと少ないと思っていましたので、よく映っている方かなと。
といっても、二並島周辺などと比べますと、映っている魚の数は、明らかに少ないですし、時間帯によっては、ほとんど映っていません。
さらに、映っている魚のうちで、本命の魚ということになりますと、極端に少ないということになるのかも。
ただ、この周辺は、磯際よりも沖の方が好ポイントになる磯も多いですし、磯際の映像だけでは何とも言えないのですが。
ちなみに、ここ最近、白岩周辺でのイサキの釣果が少なくなっているとのこと。
今回の映像にも映っていませんし、僕はもちろんのこと、他の磯でもイサキの釣果がなかったと聞いています。
青物の回遊も減っており、状況が変わってきているのを感じており、そうなりますと、これまであまり釣れていなかった尾長が釣れるようになるなんてことも、ないとは言えません。
基本的には、上がる機会が少ないエリアにはなりますが、今後の状況が気になる所です。