東のハナ低場/二並島

新年一発目の磯は、東のハナの低場。
一番好きな磯からスタートできたのは縁起が良いかも。
といっても、ただそれだけの話。
釣果の方は、いつも通り。
40cm弱(35cm強)の小さな魚が釣れただけ。
表層付近までは浮いてきていませんでしたし、見えていたのは朝のうちだけであったものの、釣るチャンスは十分にあったはずで、残念で仕方がりません。
ただ、12月に上がった時と比べますと、状況は変わってきているうように感じましたし、潮が良い時に当たれば…
もっとも、僕が釣れないのは、状況がどうのこうの以前の問題で、少々状況がよくなった所で、何も変わらないような気もしますが。
なお、今回の海中映像は、高場側に同礁者がおられたため、すべて西の端(船着き)から撮影しました。
GoProなら、海中映像が簡単に撮影できます。
相変わらず、キツが多いものの、それでも尾長の数も増えてきていますし、本来の東のハナに、少しずつ近づいてきているのかなと。
とはいえ、尾長の乱舞というには、まだまだ程遠いのが現状。
この先、これぞ東のハナという状況がくるのか、このまま調子が上がりきらないままになるのか、気になる所です。
あと、尾長ではありませんが、頭の部分が白くなっているタマメのような魚が映っていました。
高場も含め、東のハナに上がった時には、毎回のように映り込んでいた魚。
ここしばらくの間は、全く映っておらず、釣り上げられたのか、死んだのか、あるいは、他の場所に移動したのか。
そう思っていたところに、再びその姿を現してくれたということです。
もっとも、同じ個体なのかは分かりませんが。