前々回(12/4)の海中映像です。
東のハナ低場/二並島
東のハナ低場も、僕にかかれば、ただの磯。
今回も、チャンスすらないまま、撃沈となりました。
確かに、尾長は見えておらず、状況が良かったとは言えないのかもしれませんが、同礁の方は釣られていましたし、釣れなかった一番の原因は、僕の実力不足。
残念です。
ただ、正直な所、このまま釣りを続けていても、上手くなるような気はしません。
かといって、僕にとっての釣りは、仕事の対極にあるようなものですので、本気で上手くなる努力をしようと思わないのも事実。
適当にやって、運よく釣れてくれたらと。
そう割り切りたい所ですが、尾長狙いになりますと、釣れないのは分かっていても、ついつい…
なお、今回は、同礁者の関係もあり、すべて、船着きからコシキバエ方向への映像となっています。
また、水が濁り気味だったため、鮮明な映像にはなっていません。
GoProなら、海中映像が簡単に撮影できます。
前々回(11/20)までは、海中映像に映り込むのはキツばかり。
とても尾長が釣れそうな状況ではありませんでしたが、今回は大きく変わっており、キツの数は一気に少なくなり、増えたのはイサキ。
磯の上からも見えていましたが、こんなにいたとは。
食べて美味しい魚とはいえ、東のハナでイサキを狙いたいとは思いませんし、尾長狙いにとっては、むしろ邪魔な存在。
遊泳力がある分、普通の餌取りよりも厄介ですから、減ってくれたらと思わないでもありません。
もっとも、イサキを蹴散らすくらいの勢いで、尾長が浮き上がってきてくれる状況が望ましいわけで、イサキがいても気にならないくらいの日に当たりたいものです。
取り敢えず、尾長はまだまだ少なく、全盛期には程遠い状況。
これから水温も下がってくるはずですし、いつもの東のハナになってくれることに期待している所です。
あと、尾長が釣れそうな雰囲気がなかったため、足下に仕掛けを沈めてみましたら、ドンッ!と何かが掛かり、当然、獲れるはずもなく、何もできないまま瞬殺。
これが立て続けに3回起こり、あれは何だったのかと気になっていましたが、海中映像を見る限り、尾長ではなさそうです。
サンノジなのか、キツなのか、タマメなのか。
強い引きを味わいたいだけなら楽しいかも。
もっとも、沈めている分、取り込める可能性は極めて低くなりますし、ハリスだけでなく、道糸にもダメージを食らいますので、余程の時でない限り、やらない方がよいのでしょうが。