東のハナ低場/二並島
尾長の実績の高い、超一級磯。
潮などの状況によっては、高場より期待できることも珍しくなく、今回も、良さそうな潮だったのですが、尾長の釣果には至らず。
またしても撃沈に終わりました。
ただ、尾長が見えていて、釣れなかったのならともかく、全く見えていない状況では、さすがの僕でも、これは仕方なかったのではと思えてきます。
もっとも、僕の目に見えていないだけで、実際にはいたのかもしれませんし、海中映像には尾長の姿が映っていたり…
なお、この海中映像は、前々回(11/13)の釣行の際の映像となっています。
GoProなら、海中映像が簡単に撮影できます。
海中映像を見てみても、尾長の姿は確認できませんでした。
もしかしたら、どこかに映り込んでいるのかもしれませんが、そうだとしても、尾長狙いとしては、良い状況と言えない気がします。
ただ、この時期、いつ見え始めるか分かりませんし、東のハナには居着きの尾長がたくさんいると聞いていますので、それが出てきてくれたらと。
なお、この日は弁当船の見回りで磯代わりしてきての渡礁でしたが、前日は、朝の1時間くらい見えていたとのこと。
朝一はチャンスの時間でしょうし、潮などの状況も含め、チャンスは一瞬ということも珍しくないと聞いています。
単に、磯に上がって、餌を撒くだけでなく、データを取るなどして、釣れそうな時間をピンポイントで狙いにいくのも重要ではないかと。
もっとも、沖の島の場合、潮の流れ方が、満ち引きだけに影響されない場合も多く、難しい面もあるのでしょうが。
それに、僕のような下手くそは、じっと待つことができず、見えていなければ餌を撒きたくなりますし、見えていれば、仕掛けを入れてしまいたくなるという。