東のハナ高場/二並島

シーズンインと勝手に言っていますが、まだ10月の後半。
しかも、今年は例年と比べ、水温が高くなっている状態。
キツや餌取りが多いことは十分に予想できましたが、行ってみましたら、想像以上に厳しい状況でした。
この時期の尾長は、比較的口を使いやすいとも聞いており、まぐれが起こりやすいかなと思ってみたものの、尾長が見えなければ、まぐれも起こりようがありません。
ただ、東のハナの高場は、釣れなくても、楽しい場所です。
今回は、1日中曇りの天気だったため、光量が少なく、鮮明な映像にはなっていません。
ただ、状況だけは分かっていただけるのではないかと。
正直、こんな映像を公開すると、集客に影響するのではと、少し躊躇するような映像ですが。
GoProなら、海中映像が簡単に撮影できます。
磯の上から見えていた魚はすべてキツ。
尾長の姿は全く見えませんでした。
ただ、帰りの片島港で、先日は高場で尾長がよく見えていたという情報を聞き、僕の見間違いだったのかもと、撮ってきた海中映像を確認してみましたが、やはり、映っているのはキツばかり。
尾長らしき魚の姿はどこにもありません。
これに関しましても、僕の見落としがあるのかもしれませんが、仮に尾長が混じっているとして、大量のキツの中から、尾長を引き当てるのは困難なはず。
少なくとも僕にはできません。
当たりの入っているくじなら引き続けていればいつかはと思えるものの、当たりがないのであれば、さすがに。
取り敢えず、もう少し水温が下がってくるまでは、モンズマなどの他の魚を狙ったり、ルアーとかキビナゴとかを楽しんだ方がよいのかも。
もっとも、いつ当たりが入るか入るかわからないわけで、それに期待して、通い続けるのもありなのでしょうが。