スーパー堤防


9/27の釣行の際に上げてもらいましたスーパー堤防。


母島港のすぐ目の前にある堤防ですが、魚影の濃さは、沖の島でもトップクラス。
ルアーを中心に高い実績を誇り、ここに上がりたくて沖の島に来られる方も少なくありませんし、釣り番組などでもよく使われています。
正直、僕自身は、沖の島の磯に上がりたくて通ってきていますので、堤防に上がりたいとは思いませんが、前々回は、うねりと風の影響で使える磯が少なく、それならと、半分ネタ作りの意味で上がってみました。
ちなみに、スーパー堤防に上げてもらったのは、前々回が2回目。
その前は、年の2月で、納竿時間までの時間潰しに上げてもらったわけですが、その原因が左足の肉離れ。
裸島のナダレに上がっていて、磯代わりしようと、船に飛び降りたら、その弾みでバチン!
当然、磯への渡礁は難しく、それならと、堤防に上げてもらって、のんびりとしていたということ。
ただ、その時は、釣りをしておらず、釣りをするために上げてもらったのは、前々回が初めてでした。


まず最初に、渡礁の厄介さ。
ここへの渡礁は何度も手伝っており、そんなに難しそうには感じていませんでしたが、今回は、潮位の関係で、船と足場に結構な高低差が生じており、一人で荷物を運搬するのに、少し苦労しました。
特に、磯代わりする時間は、潮位が低い時間だったため、そこそこの高さから飛び降りないといけない状況。
クーラーを持って飛び降りた時には、今度はここから降りる時に肉離れをと、少し不安になったくらいです。
磯よりも簡単に上がれるだろうと、安易に考えてはいけないのだなと、よく分かりました。
ちなみに、奥の方にある船着き(昇降場)の方が乗り降りしやすいはず。
先端の船着きでの乗り降りが難しそうなら、頼んで、奥に行ってもらうのもありかも。

次に、足場の良さと広さ。
人工の建造物ですので、当たり前なのですが、これだけ広ければ、大人数で上がっても問題ないでしょうし、それこそ、初心者の方でも比較的安全に釣りができそう。
複数で来て、ワイワイしながら釣りをするのも楽しいのだろうなと。
もっとも、僕は友達がいませんので、誰かと一緒にワイワイというわけにはいかないのですが。


そして、もう一つが、上の釣り座の高さと怖さ。
釣り番組とかでは、それこそ、女性の方とかでも、普通に上がっておられますので、平気だろうと思っていましたが、いざ上がってみますと、高いこと高いこと。
ちなみに、僕は、東のハナの高場で、高いと思ったり、怖いと思ったりすることは、ほとんどありません。
磯際に立つのも平気ですし、それこそ、ロープを持たずに、磯の上を移動したりすることもあるくらいです。
その僕が怖いと思うので、余程ではないかと。
もっとも、これは慣れの部分も大きいような気はしますが。
ちなみに、低潮位の干潮時はともかく、通常であれば、9mの玉の柄で届きます。
ここに上がられる方は、用意されておくとよいかも。


なお、ルアーの場合、沖向きが狙いのポイントとなるようですが、朝のうちは、港の中で、青物らしき魚がバシャバシャしていました。
港の中も侮れないのかも。

で、これ以上のことは、次回上げてもらった時にでも。
そう言いたいところですが、もう上がることはないかも。




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