今回のイサキは


今回(5/29)の二並島周辺では、イサキがよく釣れており、ほとんどの磯で、20匹以上の釣果。
特に、西のハナレは、お一人で50匹以上釣られていましたし、黒ハエの船着きでは、お二人で、この釣果。


撒き餌も不要だったようで、仕掛けを入れたら食ってくる状態だったとか。
昨年は、全体的に今ひとつの感じもしていました梅雨イサキ。
今年は、好調のようです。
しかも、今回は、サメもあまりいなかったようで、朝のうちにちらっと見ただけといった磯がほとんど。
皆さん、サメに邪魔されることなく、イサキ狙いを楽しんでおられたようです。
もっとも、イサキの釣果はともかく、サメに関しましては、日によっての違いもあるでしょうし、磯に上がってみないと分からないですから、運に任せるしかありません。
ですが、今回のように、サメがほとんどいない日もありますし、仮にいたとしても、何とかなりますので、あまり気にすることはないのかなと。


ちなみに、僕が東のハナの高場で釣りましたイサキですが、20匹全てがメスでした。
先週持って帰りましたイサキの中にもメスは含まれていませんでしたし、そういうものなのかなと。
僕の場合、白子も真子も食べませんので、雄雌の違いは、あまり気になりませんが、白子が好きな方にとってはどうなのでしょう。


なお、今回持ち帰りましたイサキは、外れとまでは言わないまでも、この時期のイサキにしては、今ひとつだったように思います。
実際、皮が分厚くて、焼いた時に、反り上がっていた個体も含まれていましたし。


前回持ち帰った魚の方が美味しかった分、終わりに近づいているのかという気がしないでもありませんが、逆に、まだ脂が乗りきっていないというのも考えられます。
ですが、いずれにせよ、美味しいイサキを釣る絶好の時期なのは間違いないわけで、僕自身も、もう少しの間、イサキ狙いを楽しみたいと思っています。



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