この日(4/16)は、水温も下がっていたようで、途中からは、潮も動かなくなりました。
僕の場合、腕が腕だけに、釣れなかったからといって、状況が悪かったと言い切れない部分があるのも事実ですが、全体的に、釣果は今ひとつだったようで、あまり良い状況ではなかったのではないかと。

二並島の東のハナでは、イサキこそ結構な数が釣れていたようですが、尾長は厳しかったとのこと。
また、一ツバエでも、40cmくらいの尾長が釣れていただけで、口太、イサキの釣果はなし。
さらに、一ツバエ周辺の各磯における、底物、ルアーの釣果も聞いていません。
ちなみに、スーパー堤防には、5人組の方が上がれていたのですが、全く話をしていないため、釣果情報などは一切不明。
ただ、ルアーに関しましては、青物の釣果も聞かれるようになってきており、水温の上昇とともに、釣果も上向いてくるのではないかと。
しかし、ここ最近、本当にお客さんが少なくなっています。
この日も、全体的にお客さんが少なく、出船されていない渡船やさんもありました。
さらに、夕釣りが始まって2日目だというのに、希望される方が少なく、夕釣りが成立しない状況。
時期の後半になりますと、そういった事も珍しくないのですが、開始早々にこんなことになるとは。

でも、尾長もどこでスイッチが入るか分かりませんし、これからは美味しいイサキが釣れるようになってくる時期。
また、遅れています底物も、水温の上昇とともに、釣果が上向いてくることに期待したいですし、ルアーなども含め、盛り上がっていくことを願うばかりです。