前回(4/3)の釣行の際、東のハナの低場では、尾長の釣果がないのは当然として、魚が見えることも、ほとんどありませんでした。

もっとも、上がっていたのが僕ですから、これは、全く参考になりません。
上手い方が上がっておられたら、尾長が釣れていたかもしれませんし、魚が見えていた可能性も十分にあると思います。
また、この日の前日(4/2)には、東のハナの高場で、64cmの尾長!!
朝のうちは魚が見えていたようで、そこで見事に仕留められたとのこと。
ただ、この尾長を釣られたのは、フィッシングハヤシの店長さん。
次元の違う名手のお一人ですから、僕とは逆の意味で、参考にならないかも。
ですが、鵜来島の方も釣果が上向きのようですし、これから、良くなっていくのではないかと。
そう期待している所です。
なお、尾長に関しましては、裸島、一ツバエ、ノコバエの各磯で、釣果が出ているとのこと。

特に、裸島は、尾長だけでなく、良型のイサキもよく釣れているようで、ここ最近は、東のハナが空いていても、敢えて、裸島の方を選択される方もおられるとか。
裸島は、春の時期に、大きな尾長釣れることが多い磯。
今後の展開が気になります。
その一方で、低調なのが、口太。
大ナダレなどで、たまによく釣れている日があるものの、全体的には、本当に釣れていません。
夏場に水温が高かったのも影響しているのではないかと。
磯焼けしている磯も多く見られましたし、全くの無関係ではないはず。
沖の島の場合、東のハナの高場などでの尾長狙いが有名ですが、それは、釣り番組で使われているからという部分も大きいわけで、実際には、尾長狙いのお客さんよりも、口太・イサキ狙いのお客さんの方が圧倒的に多いのも事実。
さすがに、今シーズンは、ここから好転しないかもしれませんが、来シーズン以降は、よく釣れる沖の島に戻って欲しいと願うばかりです。

あと、例年と比べて、水温が低めということもあり、ルアーでの釣果も今ひとつの様子。
スーパー堤防などを除きますと、あまり釣果が聞こえてきません。
というか、ルアーのお客さん自体がまだ少ない状況。
これから、水温も上がってきて、お客さんが増えてくれば、釣果も上がってくるのではと期待している所です。
なお、前回の釣行の際、堤防に上がれていた方に、大型のネイリ(カンパチ)がヒットしたとのこと。
お一人で上がれていましたし、相当大きかったようで、取り込むことができなかったようですが、これまた夢のある話。
上物、底物、ルアー…
これから絶好のシーズンに突入していきますので、僕も、ペースを上げていきたいと思っています。