今回(2/25)の姫島は、各磯で口太、イサキ、モンズマなどが釣れていました。

今回は上り潮だったのですが、姫島の南面は、下り潮の方がよい磯も多く、それでも釣れていたわけですから、潮が下りに変われば、さらに期待できるのではないかと。
そして、上り潮が本命で、最も期待できそうな磯に上げてもらっていた僕が一番の貧果だという。
同じ姫島の北面に上がられていた常連さんは、40cmをゆうに越える良型の口太を釣っておられましたし、僕の下手くそさが際立ちます。
ですが、良い磯に上げてもらおうが、どれだけ良い潮であろうが、結果を出さない僕は、ある意味、凄いと言えるのかも。
普通なら、まぐれくらいは起こりそうなもので、狙って、釣れないようにしていると思えるくらいです。

ちなみに、釣れるかどうかはともかく、湧きグレはたくさんいました。
いつものように、釣りをしている時には、届きそうにない距離にいて、片付けて、船を待っている時には、すぐ目の目に来ているという。
本当に、こちらの様子が見えているのかと思えるくらいです。
でも、各磯で釣れていた口太は、湧きグレではないとのことですし、中途半端に狙える距離にいない方がよいのかも。
あと、モンズマは、あちこちの磯で釣れていたわけではなく、千畳(鵜来島領域)のみでの釣果。
ただ、沖の方で、初福渡船さんが、そこそこの数のモンズマを釣っておられたということですし、これもチャンスがありそう。
美味しい魚ですので、これが釣れる可能性があるということなら、姫島は狙い目かも。
しかも、今回は、厄介者のサメも姿を見せなかったようですし。

また、堤防では、石鯛も釣れていました。
底物は、これからが本番だと思いますし、3月に入れば、ルアーも楽しみになってきます。
気温も上がってくる予報になっており、今後の展開に期待したいです。
もっとも、花粉症の僕にとっては、辛い時期に突入するわけですが。