今回の状況


今回上げてもらった磯は、東のハナの低場。
北西風には強い磯ですが、西寄りの風の場合、西の端の釣り座は、思った以上に風を受けます。
しかも、釣り座が低いため、飛沫を何度も浴びることになり、割と寒かったです。
ただ、どんなに寒かろうが、上がりたくなる磯なのも事実で、夢のある磯なのも間違いありません。


で、その東のハナの低場。
朝のうちこそ、それらしき魚が見えていたものの、途中からは、全く見えなくなりました。
というか、それどころか、キツとか餌取りもほとんど見えなくなり、イサキすら掛かってこない状況。
もちろん、僕の腕に問題があったとして、潮などの状況もあまりよくなかったのではないかと。
ただ、海中映像には、尾長の姿も映っていましたし、どこかのタイミングで、一気に浮き上がってくる可能性もあるでしょうし、良い状況になることに期待したいです。
そして、僕もそんな日に当たりたいと。


なお、東のハナの高場では、北東の先端では、そこそこの尾長が見えていたとのこと。
また、釣行の前日(1/7)には、尾長が7枚釣れていたとか。
ですが、この日は、20m前後の強風の日で、しかも、複数で上がられていて、釣られたのはお一人だけだったとも聞いていますので、その方の技術がすごかった可能性も十分あると思いますが。


あと、ここ最近は、年末年始の時期も含め、あまり釣れていないようです。
僕はよく分かりませんが、魚が入れかわる時期という話を聞いたこともあり、取り敢えず、様子見かなと。
ただ、あまり釣れていなかったのは、二並島周辺の話で、クワンバエなどのノコバエ周辺の磯では、尾長が釣れているようですし、この周辺の各磯では、口太の釣果も増えてきており、2桁釣果だった磯もあるとか。
冬場の北西風に強い磯周りですし、狙い目のポイントかなと。


それと、今回持ち帰りました魚ですが、刺身の方は想像通りといったところ。
まぁ、40cm弱(35cm強)の小さな個体でしたし、太ってもいませんでしたので、脂の乗りは今ひとつ。
もっとも、僕は、こんな魚の方が好きですが。
あと、イサキの方は、お腹が脂でいっぱい。
これは美味しいだろうと期待してみたものの、そこまではといった感じ。
ブログを書きながら焼いていましたし、焼き方が悪かった可能性も否定はできませんが、やはり、梅雨時期のイサキは別格なのだなと改めて思いました。
まぁ、あれと比較してしまいますと、大抵の魚は食べられなくなるのでしょうが。



関連記事

  1. 今回の状況/2024.01.26

  2. 海中映像/白岩・ヒナダン/2024.09.27

  3. 次の釣行では、餌代が

  4. 磯割表(夕釣り対応)

  5. あちこちの磯が白くなって

  6. GoProを

2025年1月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031