今回も、東のハナの周辺には、イサキがたくさん。
7月に入りましたが、まだまだ美味しいイサキを釣るチャンスはありそうです。
とはいえ、全盛期と比べますと、数が減ってきたような気はしますし、食いが落ちてきているように感じたのも事実。
特に、弁当船の後くらいからは、釣れるペースが一気に落ちました。
本当に調子がよい時でしたら、釣れ続けるなんてことも珍しくありませんが、もう終盤ですし、ある程度の数を確保したければ、弁当船までが勝負かも。
ちなみに、東のハナ以外の磯でも、イサキは釣れていました。
ただ、数は減ってきているようですし、この先、水温も上がり、餌取りなども増えてくるはず。
厳しくなっていくことが予想されますので、イサキ狙いなら、急いだ方がよさそうです。
なお、サメはいるようです。
東のハナでは目撃しませんでしたが、黒ハエ周辺の磯では、ほとんどの磯で、数匹 (3~5匹くらいか、それ以上?)のサメがウロウロしていたとか。
サメ除けのサメを1~2匹用意した程度では、あまり効果がないようですし、こちらは、割り切って釣りをするしかないのかなと。
あと、東のハナの磯際には、たくさんのキビナゴの群れがいて、途中、何かに追われているような動きも見せていました。
さらに、ムロアジも回遊していましたし、沖の方ではナブラも。
ルアー、キビナゴの面白い時期になってきたのを感じます。
暑くて、磯に立っているだけでも辛い時期になってきましたが、暑さを吹き飛ばす、豪快な魚とのやり取りに期待したい所です。