今回も、お客さんが少なかったため、情報が少ないのですが、ヒカリの子では、朝のうちに、ハマチ(ヤズ)が釣れたとのこと。
僕が上がっていました一ツバエでも、ネイリらしき魚の回遊を見ましたし、沖の方では、かなり大きめなナブラも起こっていました。
ここ数年、秋の青物は、今ひとつでしたが、今年は、期待できるのかも。
なお、ハガツオは、西のハナレの周辺で、船から釣れていたようですが、サメに横取りされたと。
こちらも、まだチャンスはありそうですし、この時期から釣れ始めることの多いモンズマと合わせまして、期待したい所です。

ちなみに、サメは、中バエにもいたようですし、僕も、一ツバエで目撃しました。
一ツバエの周辺は、サメを見ることが少ないエリアですが、お客さんが少ない分、こちらまで、回ってきているのかも。
あと、上物の方の情報によりますと、裸島の船着きには、餌取りがほとんどいなかったとのこと。
裸島の周辺は、餌取りが多いはずですが、これも、お客さんが少なく、餌が入っていない影響なのかも。
この時期は、餌取りに悩まされることも多いですから、こういう情報は大切にしたい所です。
もっとも、数日で、状況が激変することも珍しくなく、行ってみないと分からない部分が多いのも事実で、それも含め、この時期の釣りの面白さとも言えるのですが。

なお、水温がかなり下がってきて、前回の釣行の際は、24度台だったとのこと。
これが、23度前半くらいまで下がりましたら、本格的に、上物のシーズンに突入かなと。
また、11月からは、集魚剤の使用が禁止となり、使用できるのは、ボイルと赤アミのみになりますので、ご注意下さい。