ガン玉(ガン次郎)の重さを量るために



上物(主に、尾長狙い)の時に使用しますガン玉(ガン次郎)。


10個入りで約400円と割と高価ですから、使い捨てにするわけにはいかず、持って帰って、再利用するようにしています。
その際、外したガン玉を入れておけるよう、ケースの下段を空けてあるのですが、実際は、適当な場所に入れてしまっていることが多く、場合によっては、ポケットにそのまま入れてしまったりすることも。


なので、帰った後、このガン玉を整理し直さないといけません。
ただ、Bと(G)5とかならともかく、5と6などの違いを見た目だけで判断するのは、なかなか難しい作業。


ということで、ガン玉の重さを量るためのスケールを買ってみました。
ガン玉の場合、0.01g単位で量る必要があるため、0.01gまで量ることのできるスケール。


国産品ではありませんし、精度は高くないと思われます。
というか、精度がどうのこうの以前のレベル。
本体を置く場所をよって値が変わりますし、量りたい物をどこに置くかにもよっても変わってきます。
さらには、同じ物を、同じ場所に、同じように置いても、値が変わってくる始末。
当てにならないというのが、正直な感想ですが、元々、ガン玉の重さなんて、誤差もあるわけで、これでよいかなと。
それに、2000円前後の商品に、正確さを求めること自体が間違いなわけで、実際、精度の高そうなスケールは、安くても1万円弱。
普通は、2~3万円はするようで、本格的な物であれば、10万円超の物もあります。
きっちりと量りたければ、それなりの出費が必要ということでしょう。
もっとも、数万円のスケールを買っても、元を取るのは、なかなか大変だと思いますが。

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