明日の出船は、もちろん決まっていません。
今日は、ギリギリまで待つつもりにしていますが、このような天気であれば、出船は厳しいかなと。

というか、出船があったとして、行ってもよいものなのか。
正直、この時期の風は仕方ないと思っていますし、大きな波でなければ、行きたいというのが本音。
ただ、気になるのは、釣りをしている時ではなく、行き帰りの道。
僕の車は、スタッドレスタイヤに交換してあり、車も一応4WDですので、夏用タイヤの車と比べれば、雪道にも対応しやすくなっています。
速度を出さないようにし、十分に注意して走行すれば、宿毛までの往復も大丈夫なはず。
ですが、道路が通行止めになってしまっては、どうしようもありません。
昨日の朝も、高知道の川之江~大豊の区間が通行止めになっていました。

そして、一番問題なのが、行くだけ行って、帰れなくなるケース。
行く前に通行止めになっていれば、釣行をキャンセルすれば済むとして、帰りの道が通行止めになってしまいますと、翌日の仕事にも影響が出てしまいます。

実際、2年前には、そのケースがありましたし。
あの時は、行きは全く問題がなかったものの、釣りが済んで帰る頃には、須崎~高知の辺りが大雪で、高知道だけでなく、国道56号までもが通行止め。
かなりの迂回を強いられ、塾に戻ってくるのが普段よりも数時間遅くなったのを記憶しています。
知らない道を通ることもでき、それなりに楽しかったものの、運転には最新の注意が必要でしたし、対向車線も含め、ノーマルタイヤと思われる車も多く、リスクがあったのも事実。

あのような状況は可能な限り避けたいところ。
ということで、雪が降りやすい大豊の辺りだけでなく、行くまでのすべての地点の天気予報を見ているわけですが、雪予報のエリアも広がっており、明日の釣行は見送った方が無難な気もしています。