今回(6/27)釣れましたイサキ。
明らかに産卵が終わったと思うような魚はリリースしましたが、持ち帰った魚の中にも、産卵後かなと思うような個体が何匹か含まれていました。

また、食べてみても、美味しい魚とそうでない魚が入り交じっている状態。
例えば、釣行の翌日に煮付けにしたイサキ。

今回釣れた魚の中では、比較的大きめのものだったのですが、調理してみますと、身が反り上がり、皮もゴムのように固く、とても梅雨時期のイサキとは思えない魚。
とても食べられる代物ではなかったため、マシそうな部分だけを食べて、廃棄処分としました。
でも、煮付けではなく、塩焼きにしていましたら、もっと酷いことになったのは明らかで、一部でも食べられた分、煮付けにしてよかっらかも。
一方、この塩焼きにしたイサキ。

小さめの個体で、あまり期待していませんでしたが、脂が乗って、まさに梅雨イサキといった感じ。
また、2日目は、大きいものを塩焼きにし、小さめのものを煮付けにしてみました。

こちらは、どちらもバッチリでしたが、どちらかというと、煮付けの方が美味しかったかなと。
でも、今年は、このパターンがやたらと多く、大きめの魚が今ひとつで、逆に、小さめであまり期待していなかった魚が予想以上に美味しかったというケースが頻発しています。
なので、ぱっと見だけでは判断しづらくなっているのが現状。
シーズン終盤となり、当たり外れも増えてきて、食べてがっかりすることも多くなりますが、魚の目利きの練習だと思えば、それもまた楽しいかも。
ただ、いずれにせよ、イサキ狙いを終了としてしまうにはまだ早い気もしますし、明日は、二並島の周りの日ですので、一応、イサキ狙いの準備をしていこうかなと思っています。