僕が沖の島に持って行っている餌の量は、赤アミ6~8枚とボイル1~2枚。

もちろん、これは尾長狙いになった場合を想定してのもの。
口太狙いとか、イサキ狙いの時とかでしたら、こんな量の餌を使うことはなく、かなりの量が余ることも珍しくありません。

でも、餌代が高くなっている今、余った分は、きっちりと持って帰りたいのが本音ですので、持って帰って、冷凍しておきました。
で、その際、以前は、ビニール袋に入れて、そのまま冷凍庫にぶち込んでいたのですが、そうしますと、固まった時にいびつな形になり、溶かしにくくなりますし、凍ったまま持っていこうとしましたら、バッカンにいれづらくもなってしまいます。
さらには、ビニール袋が破れて、冷凍庫が酷いことになっていたことも。
そのため、ここ最近は、100均で買ってきたトレーに入れて、冷凍するようにしてみました。

これなら、ビニールが破れても問題ありませんし、平たい形に凍ってくれますので、バッカンの中に入れやすく、解凍する際にも、早い時間で溶けてくれるので便利。
もっと早くに気付くべきだったと後悔しているくらいです。
しかし、冬場の寒い時期は、餌の匂いなども気になりにくかったのですが、これから気温が高くなってきますと、餌の持ち帰りには、より慎重にならないといけません。
以前そうしていましたように、面倒であっても、餌の持ち帰り用のクーラーボックスを船に積み込むのもありかなと。
これなら、必要な量だけを磯に持っていき、足りなさそうなら、見回りの時に取りに行くという方法も取れますので。