沖の島釣行 393回目(2026年09回目)
2026年06月10日(水)
岡崎渡船
裸島船着き(二並島)
姫島2番(姫島北)
出船 04:30 納竿 13:30
乗船客11名
晴れ時々曇り
最高 26.5℃ 最低 17.2℃(宿毛)
水温 ?
潮 上り

今年9回目の沖の島釣行。
11月のシーズン以降、コンプリート(毎週行けること)できた月はなく、先週も行けませんでしたので、コンプリートの月がないまま、シーズンを終了することが決まりました。
コンプリートといっても、少し前までは、それが当たり前でしたから、状況が変わってきていることを、強く感じます。
もっとも、釣行回数が少なかった最大の原因は、天候不良。
雨とか、風とか、、しかも、悪天候の日が多く、しかも、それが、僕が行く予定の日とピンポイントで重なっているという。
前日まで出船があって、翌日以降も出船があるというケースが何度あったことか。
でも、今さらですし、残り少なくなった今シーズンを、しっかり楽しもうと思っています。
そして、シーズンの残りは、まず、何と言ってもイサキ狙い。
前回の釣行で、20匹弱のイサキを釣っているものの、イサキ祭りとは、到底呼べないものでした。
数的にも、体感的にも、納得できる釣果をあげてから、終了したいというのが本音。
さらに、今年は、夏の時期の釣りを休みにすることも考えていますので、今のうちに、ルアーとキビナゴを楽しんでおきたい所。
早い段階で、イサキ祭りを味わってしまい、6月後半は、ルアーとキビナゴに専念するか。
それか、逆に、ルアーとキビナゴで釣果を上げてしまい、残りは、イサキ釣りを堪能するか。
そして、今回は、どちらのチャンスもあったのですが、イサキも、ルアーも、キビナゴもさっぱり。
イサキに至っては、1匹も釣れないという。
イサキ祭りも、ルアーとキビナゴでの釣果も、次回以降に持ち越しです。

さて、今回は、一ツバエ周り。
まず、底物と上物の3人組の方が、一ツバエに渡礁され、続いて、上物の方がウノクソに。
その後、ソトガシラに底物の方、裸島のハナレに上物の2人組の方を降ろした後、船長から、「柴田君、裸の船着き行こうか」と声が掛かります。
今は、イサキ狙いのお客さんが多い時期。
イサキがよく釣れています中バエ、黒ハエなどを中心に、二並島周辺の磯が人気となります。
一方で、裸島の船着き、ハナレでは、尾長グレと口太グレが釣れており、敢えて、こちらを選択される方がおられるくらいです。
もっとも、裸島よりは、二並島周辺の磯の方が人気があるのは間違いありませんし、僕自身も、あわよくばと考えていたのも事実。
そういう意味では、残念だった気もしますが、そもそも、今回は二並島周りの当番ではない日。
裸島の船着きが空いていただけでも、ラッキーといえます。
それに、今回は、上物だけでなく、ルアーとキビナゴも持ってきており、何でもありということなら、うってつけの磯。
釣果に期待しながらの渡礁です。

ということで、今回の磯は、裸島の船着き。
上物、底物、ルアーなど、何でもありの磯。
しかも、それぞれで、大物の実績がある磯で、僕も、好きな磯の一つです。
ただし、僕の場合、単に好きな磯というだけで、釣果の方はさっぱり。
苦手な磯の上位にくる磯で、まともに釣ったことがありません。
特に、イサキは、トータルで、10匹いっていないのではないかと。
結構な回数、上げてもらっているはずですし、それこそ、イサキ狙いだったときもあるのですが、なぜか、釣れないという。
いやいや、なぜか釣れないのではなく、僕が下手だから釣れないということ。
実際、他の方は釣られていますし、イサキはいるはず。
しかも、二並島周辺の磯と比べて、サメも少なく、釣りやすいはずなのですが、本当に、自分の腕のなさが、残念に思えてきます。
ですが、さすがに、今の時期なら、数匹くらいは釣れてくれるはず。
そう信じて、釣りを始めるわけですが、餌に寄ってくるのは、餌取りとキツ。
イサキの姿は、まったく見えません。
裸島は、特に餌取りが多い磯の一つで、それは知ってますし、当然、そのつもりで、釣りをしています。
また、ここのイサキ狙いは、二並島周辺のような、足下に餌を投げて、浮いてきた魚を狙うというスタイルではないと思われ、イサキが見えていなくても、仕方がないのかもしれません。
ただ、この時期ですから、少しくらいは見えてもよかったような。
なので、イサキを狙うなら、タナを深くして、餌取りが少ないであろう沖の方を攻めた方がよいのかなと。
でも、潮は、本命の下りではありませんし、それに、餌取りとキツに混じって、尾長なのか,口太なのか、グレらしき魚の姿が見えます。
ここは、大型尾長の実績もある磯。
どこを狙えばよいか分からないイサキよりも、見えている魚の方がチャンスがあるかも。
そう思ってみたものの、掛かってくるのは、グレとは呼べないような小さな魚ばかり。

というか、この小さなサイズでも、掛かったのは2匹のみ。
あとは、キツが数匹。

正直、サイズがよい分、キツの方が引きが楽しめますし、基本的には、餌取りを交わすことができず、餌をとられてばかりですから、キツが掛かってくれたら、むしろ、嬉しかったくらいです。
そして、イサキが1匹も釣れないまま、時間だけが過ぎていき、さらに、途中からは、風が強くなってきて、釣りづらくなってきます。
また、今回、解凍してきている餌は、赤アミ2枚とボイル1枚のみ。
ここまで、結構なペースで撒いてきていたため、残りが少なくなっている状態。
餌の予備こそ持ってきているものの、船の上に置いたクーラーボックスの中にあり、しかも、凍ったままですから、すぐには使えません。
後半戦、磯代わりするかもしれませんし、餌を温存しておこうと思い、上物は一旦休止。
ここから、見回りの時間までは、ルアーを投げることにします。
ちなみに、上物を休止したのが、7時前。
見回りに来られたのが、8時過ぎ。

1時間くらいルアーを投げ続け、ナダレの方まで回ってみたりしたのですが、釣れたのは、オオモンハタ1匹のみ。

これが、そこそこのサイズだったため、キープすることにし、クーラーが空っぽのまま前半戦を終えるという残念な事態だけは避けられたものの、まだ、イサキは1匹も入っていません。
イサキがメインターゲットとなるこの時期に、イサキ0匹というのは、情けない限りです。
そして、弁当船の見回り。
「姫の方に行こうと思っているけど、どうする?」と船長に聞かれます。
風も出てきていましたし、釣れる気もしませんでしたので、僕も磯代わりすることに。

向かった先は、姫島北。
鵜来島のエリアとなる場所です。
そこで、船長からすすめられたのは、姫島の2番。
風裏にはならないものの、前日に、イサキがよく釣れていたとのこと。
正直、風があってでも、釣れる方がよいというのが本音。
それに、ルアーとか、キビナゴとかでも実績がある磯だったような。
ちなみに、船長と話をしている際、「柴田君、2番は、何回か上がったことあるよな」と聞かれ、そのような記憶があったため、はいと返事をしたのですが、帰って調べてみましたら、ここに上げてもらったのは、過去に一度だけ。
2018年の2月。
8年以上前のこと。
しかも、弁当船で磯代わりしていますから、ここでは、ほとんど釣りをしたことがないということ。
他の方の渡礁を手伝ったことが何度かありますので、それで、上がったことがあるように思っていたのかも。

ということで、後半戦の磯は、姫島2番。
ご覧の通り、足場が非常によい磯で、背後に風よけの壁もあります。
渡礁の際、船長から、「柴田君、大丈夫そうかね」と聞かれたのですが、問題なさそうでしたので、大丈夫と返事をし、上げてもらいました。
ただ、風が強い日でも、ふと弱まる時間がありますが、まさに、渡礁しているときが、それだったようで、すべての荷物を下ろし、船が磯から離れた頃から、風が強まってきます。
こういう、運の悪さというか、間の悪さというか、これも僕の釣りの特徴の一つ。
それをカバーするくらいの腕があるなら、問題ないのかもしれませんが、僕には、そのような腕はありません。
むしろ、状況の悪さを、さらに悪くする腕をもっているくらいです。
もっとも、今は、このように書いているものの、磯の上では、釣れる気満々。
正確に言いますと、磯に上がって、実際に釣りを始めるまでは、自分の腕のなさを完全に忘れてしまうくらいの期待感があります。
今回も、簡単にイサキが釣れるだろうと、そう思いながら、釣りを開始するわけですが、現実に引き戻されるまでに、そう長い時間は掛かりませんでした。
掛かってくるのは、キツとこの魚



グルクンでしょうか。
何匹釣ったことやら。
途中、まぐれで、口太グレが釣れましたが、40cm弱の微妙なサイズ。

これが釣れたのは、まだイサキが釣れることを信じていた時間でした。
しかも、この魚自体が細めでしたので、リリースすることに。

ただ、これ以降、グレが釣れることはなく、イサキも釣れませんでしたので、これは、キープしておくべきだったかも。
で、今も書きましたように、狙いのイサキは、1匹も釣れず、完敗。
ほとんど知らない磯ですので、狙うポイントも分かりませんし、風のせいで、撒き餌も飛びません。
それなりには、やってみたものの、イサキは、掛かることすらありませんでした。
また、ルアーも完全な不発。
一度、何かの魚が追ってくるのが見えましたが、掛かることはなく、メタル形のルアー、ワームなどにも反応なし。
3回の根掛かりで、すべてルアーを回収できたことが、唯一よかったことといえるかも。
さらに、キビナゴにつきましては、釣果以前の問題。
強風の中で、重量のあるタックルを持っているのは、思っていた以上にハードで、インドア派の非力な僕には、とても耐えられません。
今回に限って、大きいパックのキビナゴを持ってきていましたが、半分どころか、10分の1も使わないまま、廃棄処分にしました。
ということで、今回の持ち帰りは、オオモンハタ1匹のみ。
帰ってからの処理が楽だったとはいえ、さすがに、これは残念すぎるかなと。

あと、今回の風は、真冬の強烈な北西風と比べますと、そよ風のような風ではあったのですが、この風のせいで、とにかく、寒かったです。
雨の予報になっていなかったことに加え、日中に気温が上がることを想定していたため、夏仕様の服装で来ていたのですが、常に、扇風機の前にいるような状態。
磯の上で飲んだ飲み物は、ペットボトルのお茶の4分の1くらい。
しかも、これは、片付けが済んで、迎えを待っている間に飲んだもの。
それまでは、一切飲んでおらず、それくらい、寒かったということです。

でも、知り合いの方も何人かおられ、そのうちのお一人は、ここまでで一番多くお会いしているであろう常連さん。
ここ最近、お会いできていませんでしたし、お会いできてよかったです。
いつも書いていますように、皆さんとお会いできることも、沖の島釣行の楽しみの一つ。
これだけででも、イサキが釣れなかったことを帳消しにできるかなと。
そういうわけで、シーズン終盤となりました今回の沖の島釣行も、大満足です。

そういえば、今回も、鵜来島のお客さんの回収がありました。
沖の島でも、出船があったのは、岡崎渡船さんと二並島周りの当番船のみ。
ここ最近は、日曜日でも出船がないくらいですし、この先、どうなっていくのでしょうか。

さて、次回は、水曜日の二並島周り。
釣行後に聞いた時点で、出船が決まっていましたので、余程の悪天候にでもならない限り、大丈夫のはず。
もちろん、イサキ狙いのつもりですが、ルアーとかキビナゴとかも気になります。
ただ、シーズンも残りわずかですし、次回の釣行を待つ時間も楽しんでおかないと。





