沖の島釣行 392回目(2026年08回目)
2026年05月28日(木)
岡崎渡船
黒ハエ船着き(二並島)
出船 04:30 納竿 13:30
乗船客13名
曇り時々晴れ
最高 26.9℃ 最低 22.5℃(宿毛)
水温 ?
潮 上り/下り

今シーズンも、残り1ヶ月。
釣れなかったのは、いつものこととして、とにかく、釣りに行けなかったシーズンでした。
5月こそ、3回行くことができたものの、1月と2月が1回ずつで、3月が2回、4月が1回。
ここまで、釣行回数が少なくなるとも思ってもいませんでした。
確かに、自分の都合で行かなかった週もありますが、とにかく、悪天候の日が多かったです。
仕事などの理由で行けないのは仕方ないとして、行きたいと思って、行ける準備ができているときに行けないと、精神的によくありません。
こういうことが繰り返されますと、釣りへの気持ちが冷めてきてしまいます。
ただ、一度行きますと、一気に回復して、またガンガン通いたいという気持ちになるという。
沖の島は、それだけ魅力のある場所ということでしょう。
なお、今回は、ブログに使う写真を、動画から書き出すつもりでいたのですが、GoProのバッテリー不調により、あまり撮ることができませんでした。
GoProには、暑さに弱いという欠点があり、気温が高めの日とかには、GoProそのものが使用不可になることもありますし、バッテリーがパンパンに膨れあがることも。
そして、パンパンになったバッテリーは、取り出しづらくなり、無理矢理取り出そうとしますと、バッテリーの破損につながることもあります。
前回の釣行の際に、バッテリーを1個破損したばかりでしたので、無理をする気になれず。
というか、道具なしでは、とても取り出せそうになかったため、途中から、動画を撮れなくなってしまいました。
もっとも、動画に撮りたくなるような場面は、ほとんどなかったのも事実ではあるのですが。
あと、イサキ釣りのときは、手が汚れやすく、なるべく、スマホを構いたくありません。
その都度、ウェットティッシュで手を拭いてからというのは、割と面倒ですので。
ということで、写真もあまり撮っていないのですが、これに関しましても、写真を撮りたくなるような魚が釣れていないというのが、一番の理由ということで。

さて、今回の沖の島釣行は、二並島周り。
4人組、3人組の方がおられ、東のハナに上がるのは難しいかもと聞いていたため、今回は、イサキ狙いのつもりで来ました。
それでも、万が一のこともありますし、餌だけは、多めにもってきています。
予備の餌は、来る途中に、釣具屋さんで買って、そのままクーラーボックスに入れ、それを船に持ち込んでいるのですが、使わずに持って帰った場合、ほぼそのままの状態で残っており、クーラーボックスの性能に驚かされる次第です。
で、4人組のうちの3人の方が、東のハナの高場に渡礁され、3人組のうちのお二人の方が、東のハナの低場に。
ここ最近、尾長がよく見えていると聞いていましたし、土曜日には、高場で60cmオーバーの尾長が釣れていますので、尾長狙いができないのは、少し残念な気もしましたが、僕の場合、尾長を狙っても、それが釣れる可能性は極めて低いのが現状。
釣果だけを考えますと、イサキ狙いの方が、釣れる可能性が高いわけで、しかも、今回は、事前に状況が分かっていた分、全く問題ありません。
東のハナへの渡礁のあと、常連さんのお一人が、中バエに上がられ、続いて、僕。
船長から、「柴田君、黒ハエの船着きか、ヒカリの子。どちらにする?」と声が掛かります。
どちらも、魅力的な磯ですが、僕としましては、上がりたいと思うのは、ダントツで、黒ハエ船着き。
イサキが釣れるこの時期には、さすがに、上げてもらうのは無理だろうと、候補にも挙がっていませんでした。
まさか、黒ハエに上がれるとは。
迷わず、黒ハエを選択させて頂きました。

ということで、今回の磯は、黒ハエ船着き。
ここに上げてもらうのは、26回目。
東のハナの高場・低場の次に、多く上げてもらっている磯です。
ただ、その大半がルアーで上がったもの。
そして、最近は、上がる機会がなく、前回が2023年の9月。
3年近く上がっていませんでした。
さらに、上物でということなら、2021年の6月までさかのぼることになり、ここでのイサキ狙いは、5年振りということに。
黒ハエの船着きは、中バエと並んで、イサキ狙いでは、人気・実績の高い磯。
単独日帰り釣行の僕の場合、上がれるチャンスが少なく、ある意味、東のハナよりも、上がるのが難しい磯といえるかも。
そんな磯に上がれることになったわけですから、東のハナが空いていなくて、むしろ、ラッキーでした。
勝手を知った磯ですし、適当に荷物を置いて、すぐに、釣りの準備に入ります。
上物から始めるか、ルアーから始めるか。
前回の件もありますし、上物から始めて、イサキを確保した方がよさそうな気もしましたが、今も書きましたように、ここは、何度も、ルアーで上げてもらっている磯。
つまり、ルアーでの実績が高い磯ということ。
というか、尾長狙いでないときに、ルアーを持っていれば、ルアーから投げるのは、必然のようなもの。
まずは、ルアーから始めることにします。

なお、まだ潮位が高い時間で、下の釣り座は、波を被っており、安全面を考え、上の釣り座から釣りをすることに。
潮の流れの確認を兼ねながら、ルアーを投げてみること約30分。
魚からの反応はなし。
潮は悪くなさそうでしたが、ベイトが見当たりません。
少し前の東のハナは、磯の周囲が、キビナゴだらけでしたし、前回のヒカリの親でも、キビナゴは確認できました。
ただ、今回の黒ハエの船着きでは、それがいなくて、少なくとも、磯の上からは、一度も見ておらず、場所的な問題なのか、この日がたまたまそうだったのか。
何とも言えない所ですが、今回のメインは、イサキ狙い。
深追いしても仕方ないですから、早々に、切り上げて、上物にチェンジすることに。

そのイサキ狙いですが、前回の釣行では、釣れないどころか、浮き上がってくるイサキを見ることすらありませんでした。
僕の場合、見えていないイサキを釣る腕はありませんので、まずは、見えるかどうかが、大きなポイント。
果たして、今回は。
ドキドキしながら、餌を撒いてみますと、大量の餌取りが寄ってきます。
今年は、水温が高めとも聞いていましたし、餌を撒く前から、磯の周囲には、オレンジ色の魚の群れがウロウロしていましたので、餌取りが多いことは予想できていたのですが、正直、予想以上だったかも。
もちろん、餌取りが多くても、それをかき分けるように、イサキが食い上がってくる状況なら、問題はありません。
活性が高いときなら、餌取りのど真ん中に、仕掛けを放り込んでも、イサキの方が先に食ってくれますので。
で、今回の状況ですが、餌取りに混じって、食い上がってくるイサキの姿が見えてはいるものの、餌取りに比べ、圧倒的に数が少ない状況。
予想以上に多い餌取りと、予想以上に少ないイサキ。
このような状況の中で、イサキ祭りは開催されるのか。
不安を感じながら、仕掛けを投入してみますと、先に食ってくるのは、餌取りばかり。
たまに、イサキが掛かってきますが、祭りと呼ぶには程遠い状況です。

一応、食い上がってくるイサキを狙って、仕掛けを投入してはみるものの、イサキが少ないことに加え、僕の技術が不足していますので、掛かってくるペースは非常に遅く、10匹に到達するまでに2時間以上掛かってしまいました。
まぁ、それでも、前回よりは、遙かにマシですし、2桁に乗ったことで、それなりの形にはなったのかなと。

ちなみに、今回は、弁当船までに、30匹くらい釣って、後半は、ルアーとキビナゴで遊ぶというプランも考えていました。
ただ、ここまでに釣れたイサキは15匹。
せっかく、黒ハエの船着きに上げてもらったわけですし、30匹は難しくても、せめて、20匹くらいは釣っておかないと申し訳ないかなと、このまま、上物を続行することに。
でも、弁当船の直前は、少しペースが上がっていましたから、その勢いで、さっさと目標の数を釣ってしまい、ルアーとキビナゴにチェンジすれば。
そう思いながら、後半戦に突入するわけですが、予想通りというのか、いつもの僕というのか、当然のように、ペースダウン。
そして、その原因と思われるのが、餌の問題。
今回持ってきた餌は、赤アミ3枚とボイル1枚。
今も書きましたように、餌取りが多いこともあって、ガンガン餌を撒き続けてきましたら、赤アミの方は、弁当船までに、3分の2以上を使ってしまいました。

船に置いてありますクーラーボックスの中に、赤アミが4枚入っていますが、完全に凍った状態ですので、今から取り出しても、使えるまでに、時間が掛かってしまいます。
それならと、赤アミの代わりに、かさ増し用のパン粉を混ぜましたら、餌取りが増え、イサキも浮いてこなくなりました。
餌の問題はたまたまで、海の状況が変わったからなのかもしれませんが、餌を変えた途端にピタッとかわりましたので、無関係ではないのかも。
イサキに限らず、尾長に関しましても、赤アミだけの方がよいとか、パン粉を混ぜても釣れるとか、色々な意見を聞きます。
実際、パン粉を混ぜても、問題なく釣れるのでしょうが、パン粉などを混ぜた方がよく釣れるという話は聞いたことがありません。
パン粉を混ぜても釣れるのか、パン粉を混ぜた方が釣れるのか。
上手い人ならともかく、下手くそな僕にとっては、大きな問題。
餌代が高くなってでも、釣れる可能性を高めようと、前半戦は、赤アミだけを使っていたのですが、パン粉を混ぜて、このような状況になってしまい、後悔しました。
もっとも、残っていた約1枚分の赤アミに、約2kgのパン粉を混ぜましたので、ほぼパン粉だけのような状態になっていましたし、混ぜすぎたのがよくなかったと言えないことも。
さらに、イサキが浮いてこなくなった分、撒く量が増えてしまい、10時には、餌が底をつき、強制終了。

どうせ餌がなくなるのであれば、赤アミだけのものを使い続けた方が、たくさん釣れたのではないかと、改めて、後悔した次第です。
正直、イサキなら、何を撒いても同じだろうくらいに思っていたのも事実ですが、パン粉を混ぜるかどうか、混ぜるとしても、どれくらいまぜるかは、よく考えた方がよさそうかなと。
もっとも、本当に活性が高いときなら、何を撒いても、釣れるのかもしれませんが。

あと、当然のように、サメはいました。
ずっと、居着いているわけではありませんし、僕自身の被害はほとんどなかったのですが、これがいますと、仕掛けを遠投する気になりません。
沖の方で掛けたイサキは、サメに見つかりますと、高確率で持っていかれますので。
ただ、イサキ狙いのときのサメは、標準装備のようなもの。
いるのが当たり前ですし、逆に、いなかったら、イサキもいないということになり、それはそれで考えもの。
また、餌取りが多いときは、それらを散らしてくれる効果もありますので、上手く付き合っていけたらと。
というわけで、餌がなくなったここからは、ルアーとキビナゴ。
迎えの時間まで、まだ3時間近く残っている状態です。
餌がなくなっての強制終了は、予定外でしたし、イサキの釣果に関しましては、目標に遠く及びませんでしたが、考えていたプランに近い展開になったわけで、ルアーとキビナゴも楽しいですから、これはこれでありかなと。
もっとも、キビナゴの方は、おまけとして考えていたもので、持ってきている餌のキビナゴはこれだけ。

おまけでやるには、これで十分ですし、それこそ、前回は、これでも余ったくらいです。
ただ、今回は、残り時間が相当あり、この量で足りるのか。
いや、それ以前の問題でした。
餌取りが多すぎて、仕掛けを投入しましたら、あっという間にかじられてしまいます。

餌のパックの中には、使用するに値しない物も含まれており、すべてを使い切るまでに、1時間もかからなかったのではないかと。
そして、その間に、魚が掛かったのは、わずか1回。
その1回も、魚の姿を見る前に、針外れ。
そこそこ強烈な引きでしたが、絶望的なものではありませんでしたし、感触的には、キツのようだったかなと。
なお、針が外れた際、その勢いで、転びそうになりました。
切られたときよりも、この針外れは、バランスを崩してしまいがちですから、十分に気を付けないと。
あと、こういう時のために、体を絞っておくことは、意味があるのかも。
で、残りの時間は、ルアー
先にも書きましたように、磯の周囲には、ベイトの気配がなく、青物の回遊も確認していませんでしたので、パワーブレードとワームで、根魚を狙うことに。
ちなみに、僕が使っていますパワーブレードは、30gの物なのですが、ここ最近、これが売っていなくて、どういうことかと思っていたのですが、どうやら、このサイズは販売中止になった模様。
メーカーさんのHPに載っていませんでしたので。
どおりで売ってないわけだと。
そして、前回の釣行の際にロストした物が、最後の1個でしたので、手持ちのパワーブレードは、0個に。
そこで、今回は、新しく販売になりました28gの物を購入して、それを持ってきました。
ただ、そのうちの1個を、1投目でロストしてしまうという大失態。
黒ハエの船着きには、根掛かりするポイントがいくつもあり、ある程度は把握しているつもりなのですが、魚が掛かるポイントもそこになりますので、つい攻めすぎてしまって。
まぁ、単に、下手くそなだけといえないことも…


なお、ルアーでの釣果は、アカハタ5匹とオオモンハタ1匹。
小さめのものがほとんどで、イサキを確保していたこともあり、このうちのアカハタ1匹のみをキープし、残りは、すべてリリースしました。

ということで、今回の沖の島釣行。
前回の釣行では、イサキが1匹しか釣れませんでしたので、今回こそはと期待して挑んだのですが、何とも微妙な結果に。

イサキは20匹弱。
釣れなかったわけではないものの、盛大な祭りとまではいかず、町内会の祭り程度の釣果。
ただ、身内だけで食べる分には問題ありませんし、帰ってからの処理も楽でしたので、これくらいの釣果で終わったのは、むしろ、ラッキーだったのかも。
まぁ、釣れなかったことを、無理矢理ごまかしていると言えないこともありませんが、ルアーも、キビナゴも楽しめましたし、僕にとっては、理想に近い釣行だったと言ってもよいでしょう。
また、知り合いの方もたくさんおられ、これも、僕の沖の島釣行にとって、プラスになる要素。
シーズンも終わり間近ですし、たくさんの方とお会いできてよかったです。
あと、ほとんどが曇りの状態で、適度な風とあわせて、快適に釣りができました。
なので、今回の沖の島釣行も、大満足。
と言いたい所ですが、昨日書きましたように、磯にゴミを忘れてきてしまったため、少し残念な気持ちにもなっています。

そういえば、この日、鵜来島で出船されていたのは、1船のみ。
半夜釣りもあったようで、昼釣りのみで終了される方の回収を、岡崎渡船さんが行われていました。
鵜来島のお客さんを、沖の島の渡船やさんがというのは、珍しいケースなのでは。
ただ、言い換えますと、それだけ、お客さんが少なくなっているということ。
シーズンの終盤とはいえ、残念な気もしますし、不安を感じずにはいられません。

来週は、水曜日のノコバエ周りか、木曜日の三ノ瀬周り。
二並島周りではないため、出船があるかどうか微妙。
というか、それ以前に、台風6号の影響で、来週の釣りは絶望的な状況。
進み方が早くなれば、もしかしたら、チャンスがあるかもしれませんが、変に期待するよりは、早々に諦めてしまって、再来週以降の準備に入った方が正解でしょう。
でも、最後の1ヶ月くらいはいつものペースでと思っていただけに、残念です。





