沖の島釣行 353回目(2024年23回目)


沖の島釣行 353回目(2024年23回目)

2024年07月02日(火)
岡崎渡船/二並島
・東のハナ高場(二並島)
出船 04:30 納竿 13:30
乗船客 10名
曇り時々晴れ
最高 29.3℃  最低 25.6℃(宿毛)
水温 ?℃
潮 下り

今回の沖の島釣行、釣果がどうのこうのとか、楽しかったかどうかとか、そういったこと以前に、とにかく暑かったというのが、一番の感想。
もちろん、これからもっと暑くなっていくわけで、それと比べましたら、今回の暑さなんて大したものではなかったはず。
ただ、まだ7月に入ったばかりということもあり、そこまで暑くないだろうという気持ちがあったのも事実。
しかも、今回は、曇りの予報になっていましたから、むしろ、雨の心配をしていったくらい。
なので、気持ちの準備ができておらず、その分、実際の気温よりも暑く感じたということでしょうか。
最後の2~3時間は、座って釣りをしたり、休んでいたりしました。
もっとも、後半は、釣れそうな雰囲気がなかったというのも、その理由の一つですが。
なお、今回も、全身筋肉痛。
さらに、洗車、道具の片付け、魚の下処理と、長い時間、水を使う作業をしていたため、指先がつるつるになり、PCの作業効率がダウン。
いつもより短い釣行記なのに、いつも以上の時間が掛かってしまいました。


片島港の駐車スペースはガラガラ。
沖の島で出船があったのも岡崎渡船さんのみでしたし、いよいよシーズンの終わりを強く感じさせられるようになってきました。
また、岡崎渡船さんのお客さんは10名。
二並島周辺でイサキが釣れているということもあり、辛うじてこの人数になっていましたが、この先、これからさらに暑くなり、イサキの釣果が落ちてきましたら、お客さんも少なくなっていくと思われます。
さらに、常連さん達も、シーズンオフに突入していかれることになり、数ヶ月のお別れ。
この6月後半から7月前半にかけての時期は、ある意味、1年で最も寂しい時期と言えるかも。
もっとも、僕の場合、夏の釣りもありますし、夏には夏の出会いがあるわけで、それはそれで悪くないのですが。


4時半に出船した船は、約50分で二並島に到着。
途中、波で船が揺れることもありましたので、どうなのかなと思っていましたが、二並島の周辺はベタ凪で、ほとんどの磯が使えそうな状況。
ただ、今回は、ルアーとキビナゴをメインにするつもりでしたので、もう少し荒れ気味の方がよかったというのが本音。
しかも、前回と同様に、潮があまり動いていない様子ですから、これだと、イサキ狙いに切り替えないといけないかも。
もっとも、潮が動いていなければ、そのイサキ狙いも苦戦する可能性がありますし、そもそも、餌をあまり持ってきていません。
今も書きましたように、今回は、ルアーとキビナゴがメインで、イサキ狙いは、おまけのようなもの。
持ってきている餌は、赤アミ2枚とボイル1枚のみです。
尾長狙いではないとはいえ、この量で足りるのかは、少し不安。
さらに言いますと、赤アミもボイルも、半解凍の状態。
表面だけが軽く溶けたくらいにしかなっていません。
朝一は、ルアーを投げるつもりでしたから、その間に溶けてくれるだろうと思っていましたが、最初からイサキ狙いをしようと思えば、少し厄介なことになりそう。


ですが、どこの磯に上げてもらえるかも、まだ分かっておらず、磯に上がってから考えようということで、まずは、渡礁のお手伝い。
最初の渡礁は、東のハナの低場。
ここに、知り合いの方が上がられます。
続いて、東のハナの高場。
いつもの常連さんが、船着きの下の釣り座に渡礁されるとのこと。
先程書きましたように、今回はベタ凪ですし、低場との間を狙うのなら、上(高い釣り座)に上がる必要もありません。
なる程と思いながら、渡礁のお手伝いをしようとしていますと、船長から、「柴田君、先に上がろうか」と声が掛かります。


え!?
僕ですか!?
高場ですか!?
全く想定していなかったため、慌てて準備に入ります。
ただ、東のハナの高場は、イサキが最もよく釣れている磯。
しかも、僕が、東のハナの高場を好きなのは、船長もご存じのはずですし、さらに、今回は、ルアーとキビナゴがメインのつもりということも伝えていません。
となりますと、こうなるのは当然かも。


なお、全く想定していなかったと書きましたが、上がりたくなかったわけではありません。
ルアーは難しいとしても、キビナゴであれば、東のハナの高場は、沖の島の中でもトップクラスの磯(のはず)
それに、普段、魚を釣る機会の少ない僕にとって、竿がよく曲がるイサキ狙いは、楽しい釣りの一つ。
しかも、東のハナのイサキは、サイズが大きいものも多く、引きも楽しめます。
これはこれで全然ありですし、船着きの下には、よく知った常連さん。
楽しくなるのは、確定のようなもの。


ということで、今回の磯は、東のハナの高場。
ここに上げてもらうのも、今回で45回目。
渡礁の仕方、荷物の運び方、磯の上での移動仕方などは、一人前になってきましたが、釣りの腕の方はさっぱり。
これだけ上がっていて、これだけ釣れないのも珍しいのではないかと。
ただ、釣れなくても、ここに上がるだけでワクワクできて楽しいのも事実。
さらに、今回は、尾長狙いという気持ちが一切なく、極端な話、尾長が見えていても、無視するつもりですので、のんびりした雰囲気での渡礁。
いつもとは違った感覚で、これもまた楽しいかも。
ちなみに、尾長が見えていても無視すると書きましたが、(僕の目から)尾長は見えませんでした。
表層付近にいたのは、イサキと餌取り。
あとは、キビナゴの群れと、タマメ。
下の方に、魚の影が見えていたものの、おそらく、キツだったのではないかと。
もちろん、尾長が混じっていたとしても、不思議ではありませんが、少なくとも、僕に尾長が釣れる状況ではなかったのは間違いありません。
尾長しか見えていない時でも釣ることができないのに、たくさんのキツの中にいるかいないか分からないような尾長。
さらに、その上には、イサキと餌取りによる鉄壁の守り。
そんな状況でしたが、これが1ヶ月前であれば、無謀であっても、尾長狙いなどと言っていた可能性が高いという。
いつも書いていますように、僕の尾長狙いにおいて、最も大きな要素は、尾長を狙っているという気持ちになれるかどうか。
さすがの僕でも、7月になれば、尾長狙いの気持ちではなくなるということです。


で、今回の釣りですが、まずは、イサキ狙いから。
今も書きましたように、餌はまだ溶けていません。
ただ、溶けていないのは、キビナゴも同じ。
というか、キビナゴの方は、氷と氷の間にしっかりと挟んできていましたから、全く溶けていない状態。
それなら、表面だけでも溶け始めている赤アミの方がマシかなと。
また、ルアーに関しましては、ベタ凪でサラシもなく、潮もあまり動いていませんから、あまり釣れる気がしません。
しかも、足場の高い磯ですし、無理に投げてみることもないかなと。
ついでに言いますと、慌てて渡礁の準備をしたため、9mの玉の柄を受け取るのを忘れていました。


一応、6.5mの玉の柄を用意してみたものの、これから潮位が低くなっていきますし、一人で渡礁していますから、使えない物と考えておいた方が無難。
となれば、抜き上げの出来るイサキしか狙えないということになるわけです。
なお、9mの玉の柄は、見回りの際に受け取りましたが、これが伸びることは、一度もありませんでした。


ということで、溶けきっていない餌を使いながらのイサキ狙い。
スコップで、ザクザクと砕いて、凍ったままの塊をそのまま投げていくわけですが、この時期のイサキ狙いなら全く問題なし。
プカプカ浮いてしまう分、イサキを表層付近に止めやすかったりするのかもしれませし、さらに、一切絞っていませんから、4kg分をそのまま使えることになり、お得感はバッチリ。
ちなみに、使う竿は、デニオスの2号


マスターモデルⅡ尾長も、一応、持ってきていましたが、今回は、イサキ狙いの気持ちを高める意味も込めて、こちらを選択しました。
というか、この時期のイサキ狙いなら、どんな竿でもよい気がしますし、それこそ、イサキ狙いの日に、マスターモデルを使って、破損でもしましたら、悔やんでも悔やみきれないはずですので。


で、東のハナのイサキ。
餌を撒いた時に寄ってくるイサキの数は減ったものの、食いは相変わらず。
寄ってくるイサキの中に仕掛けを入れましたら、簡単に掛かります。


今回は、クーラーを船着きの上に置いたままにしましたので、取り敢えず、空のバッカンに水を入れ、その中に、釣れたイサキを放り込んでいき、3~5匹になったら、クーラーに持っていく方法をとりました。


これだと、鮮度的にどうかなとは思いますが、1匹ずつ持っていくのは面倒でしたので。
もっとも、それなら、クーラー自体を持ってくればよかったのではないと。
確かに、そうなのですが、氷のたくさん入ったクーラーは、結構な重さになって、それも面倒だったということです。
なお、このイサキを運ぶ作業を行った回数は、7~8回。


確保したイサキは、約25匹。
リリースした分をあわせましても、30匹くらいだと思います。
東のハナの高場にしては、少ない気もしますが、途中、キビナゴを投げていた時間もありましたし、11時には餌がなくなり、強制終了。
もっと餌を持ってきていたら、もう少しは数が伸びたかも。
ただ、たくさん持って帰っても困るだけですし、これで十分かなと。
それに、よく釣れていたのは、見回りの時間頃まで。
潮が上りに変わった頃からは、一気にペースが下がりましたし、餌を多めに持ってきていて、本気で狙っていたとしても、大差はなかったかも。


あと、キビナゴについては、当たりすらありませんでした。
餌は頻繁になくなりましたが、おそらく、餌取りとかキツの仕業。
本命の魚からの反応は得られず、残念な結果に。
魚影の濃い東のハナの高場。
青物らしき魚の回遊もありましたし、タマメもたくさんいました。
磯際にはキビナゴがたくさんいて、ムロアジもいましたので、獲れるかどうかはともかく、当たりくらいはあってもよかったはず。
いつものことながら、情けない話です。



ということで、一応、イサキは30匹くらい釣れましたが、東のハナの高場で、イサキを狙っての釣果ということであれば、微妙な釣果と言わざるを得ません。
また、今も書きましたように、キビナゴの方は、当たりすらない完全敗北。
ただ、釣れなくても楽しかったですし、ルアーも含め、次回以降に楽しみをとっておいたと思えば、それも悪くないかも。
また、いつもの常連さんを中心に、同礁させて頂いた方々と、たくさんお話もでき、良い1日になったのは間違いありません。
なので、今回の沖の島釣行も、大満足!!です。


さて、次回の沖の島釣行は、金曜日の二並島周りを予定しています。
といっても、それは、二並島周りの日の出船の可能性が高そうかなというだけのこと。
僕自身は、ルアーとキビナゴをメインにするつもりですから、どの磯周りでも構いませんし、むしろ、三ノ瀬とかムロバエの方が良いというのが本音。
なので、出船があるようなら、水曜日、木曜日のどちらかに変更したいと思っていますが、金曜日も含め、どの日も、まだ問い合わせがないとのこと。
暑くなってきて、お客さんが一気に減る可能性もありますし、逆に、雨になってくれた方がよいのかもと思うくらいですが、いずれにせよ、厳しい時期になったのは間違いありません。
出船があることを願いながら、待つことにしましょう。


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