モンガラドオシ
ウミヘビの仲間のようですが、爬虫類のウミヘビではなく、魚類のウミヘビで、毒はないとのこと。
とはいえ、見た目がヘビそのものですので、あまり触りたくはありません。
沖の島の磯では頻繁に見かける魚で、キビナゴを餌にしている時に、割と掛かってきます。
また、磯際にいることが多いため、磯の上から見えることも。
写真は残っていませんが、以前、ムロバエ2番の足下で、十数匹のモンガラドオシを見かけたことがあり、さすがに、少し気味が悪かったです。
【釣れる時期】
冬の時期でも、磯際で見かけることがありますので、1年中釣れると思われます。
もっとも、この魚も、狙って釣るような魚ではなく、基本的には、掛かって欲しくない魚の一つです。
【釣れる磯】
掛かってきたり、見かけたりしたことがあるのは、二並島の東のハナ、黒ハエ、中バエ、養殖場、一ツバエ、三ノ瀬2番、三ノ瀬スクモ、ムロバエ、大バエ、ノコバエなど多数。
なので、おそらく、沖の島の磯であれば、どこにでもいるのだと思います。
【食べ方】
爬虫類のヘビでも食べられることを考えますと、食べられないことはないはず。
さらに、うなぎとか穴子の仲間だと思って調理してみれば、美味しいのかも。
ちなみに、これを食べておられる動画もありましたが、僕は食べる気になりません。
というか、触るのも嫌です。