通行止めの際には、迂回路を通行することになるわけですが、普段通らない道を通るのは、初めての方とかですと、不安を感じてしまうこともあるのではないかと。
実際、僕自身も、最初の頃は、少し不安に思っていました。
ということで、迂回路についての、注意事項を書いていくことにし、今回は、高知IC~須崎西ICが通行止めの際の注意事項です。
まず、高知ICの出口。
料金所を通過した後、ナビによっては、右に進むように促されるのですが、通過してすぐの右側は、高知東部自動車道の入り口です。
右というのは、前方を走っている車の方向に進んだ後で、分岐を右側にということになります。
看板もありますし、大きく書いてありますから、間違えることは少ないと思いますが、ナビの地図が3年以上前のものでしたら、高知東部自動車道が載っていないため、注意が必要です。
ちなみに、これが間違えた例。
つまり、僕は、間違えたことがあるということです。
間違えて、高知東部自動車道に入ってしまいますと、引き返してくるのが面倒になります。
間違えないように進んで下さい。
そして、これが正しいルート。
無理に進路を変えず、そのまま直進し、その先を右の方に進めば大丈夫です。
なお、国道との合流はこんな感じになっています。
通行止めの開始直後の時間とかでしたら、車が多いのかもしれませんが、平日の夜間ですと、車の走行量が少なく、スムーズに合流できると思います。
で、この後は、国道をひたすら走っていくだけ。
しばらくの間は、片道2~3車線となっていて、走りやすくなっています。
ただ、その分、速度が出やすいですし、信号も多いですから、十分に注意して下さい。
なお、筆山トンネル(高知ICを降りて、1つめのトンネル)を過ぎた辺りで、本線と側道に分かれるような状態になっています。
どちらを進んでも構いませんし、すぐに合流することになるのですが、僕は右側(上の方)を走ることが多いです。
ただ、左側 (下の道)には、はま寿司さん、マクドナルドさん、セブンイレブンさん、サニーマートさんなどがあり、お店が開いている時間なら、こちらの方が楽しいかも。
そして、しばらく走って行きますと、土佐IC入り口があり、この少し先から、1車線になります。
土佐IC入り口の看板を通過した辺りからは、右車線に移っておくとよいでしょう。
で、あとは、須崎西Iから高知道に入るだけ。
大きなしんじょう君が乗っているローソンさんがありますので、ここの先にある橋を渡った先を左折したら、高知道に入れます。
このまま国道を進んでしまっても、宿毛に向かうことができますが、高知道に入った方が楽です。
これが高知IC~須崎西ICが通行止めの場合の迂回路。
単調な高速道路と比べ、周りの景色とかお店とかを見ながら走るのも、悪くないと思います。