前回、堤防から釣りをしていましたら、対面にありますテトラポットの周辺のあちこちが白くなっていました。
また、同じような現象は白岩周辺あちこちの磯でも見られましたし、帰港後に船長に聞きましたら、ムロバエの周辺は、もっと白くなっているとのこと。
さらに、9/5の釣行の際、東のハナの低場で撮影しました海中映像に映り込んでいましたこの白いもの。
東のハナの低場は何度も上がっており、何度も海中撮影していますが、こんなものはなかったはず。
なので、今年の夏に、こうなったことが濃厚。
今年の夏は、海水温が30度超になる日が続き、それが原因で、このような状態が、あちこちに広がっているようです。
こういった現象が、どのような影響を及ぼすのかは分かりませんが、良いか悪いかということになれば、少なくとも、良いことではなさそう。
しかし、この現象は、今年限りのことなのか、来年以降も続くのか。
僕が沖の島に通い始めて、まだ10年くらいですが、黒潮の大蛇行なども含め、状況が大きく変わってきているのを感じます。
この先どうなっていくのか気になる所です。