ほっとこうち
磯辞典シリーズ:VOl.1 沖の島

2010年に発行された本で、新品を手に入れることは、ほぼ無理だと思いますし、僕が持っている物も、2017年に入手した中古品。
また、少し前までは、メルカリなどで、たまに見かけることもあったのですが、ここ最近は、全くといってよいほど見かけません。
早めに手に入れておいてよかったと思える一品の一つです。

この本、沖の島の磯が、ほぼすべて掲載されており、潮の向きとか、どの向きの風に弱いとか、役に立つ情報がたくさん掲載されています。
沖の島の磯をよく知らない方にとっては、便利な本なのでしょうが、僕の場合、この本を手に入れた段階で、ある程度のことは知っていましたので、役に立ったという経験が少ないのも事実です。
それこそ、ここ最近は、この本を開くことすら、ほとんどない状況。
ただ、沖の島をホームにしている者としましては、持っておきたいアイテムの一つかなと。

なお、191の磯が紹介されているとのことで、このうちのいくつに上がったことがあるかを数えてみましたら、95ヶ所でした。
これだけ通っていても、まだ半分以下とは。
もっとも、掲載されている磯の中には、普段はほぼ使われていない磯もたくさんあるのですが。
あと、鵜来島の本もあり、こちらは持っていません。
メルカリなどで発見した場合、買うか買わないか。
鵜来島に行くことはないと思いますが、姫島の鵜来島エリアの磯に上がる機会もありますし、持っていてもよいかも。
ただ、あまりにも高額なら買いませんが。